What’s CinemaFont ?

〜 映画の引き立て役/シネマフォント 〜


フォントは通常文字そのものが目立つようにデザインされています。
文字には、その物がもつ意味を伝えるのが使命ですので必然とも言えます。
対して映画字幕は、お客様にその映画の世界観を壊さずに、より楽しんでもらうためのツールだと私たちは考えます。

「佐藤英夫の字幕文字=シネマフォント」は、長年の研究と経験からあみだされた『デザイン』です。映像と合わさった時に主張しすぎず、また「文字を読む」という事を意識せずとも頭の中に、スッと入っていく字幕。
彼が目指し心がけたデザインコンセプトから生まれたシネマフォントは、どんな映画にも合い、そのイメージを壊しません。
それだけでなく、映像の魅力を倍増させることが可能な点が、温かみを持った個性的な映画字幕手書き文字である「シネマフォント」の最大の特徴です。

有難いことにシネマフォントは最新映画で使用いただいており、常にそのスタンダードであり続けています。
50年来の歴史の詰まったシネマフォントを使うことで、映画・映像の臨場感を感じていただける作品も多いことでしょう。
現在では、ゲームソフトや各種広告、テロップなどにも大変効果的なツールとなっています。

古くから培ってきた「映画字幕文化」の一端を担う、シネマフォント。
これからも、あらるゆリノベーションを重ねながら、残していきたいと考えています。

シネマフォントをより分かりやすくご紹介します。
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